中古外国車は車両価格が安い
中古外国車は国産中古車と比較をしても、車両価格は割安になっているケースが多い特徴があります。元々の車両価格が高い外国車が安くなるのは意外だと思うかも知れませんが、国産車よりも新車のニーズが高く中古のニーズが低いことから、中古外国車は新車価格に対して割安になるというわけです。中古だからという理由だけで新車とさほど状態が変わらないようなものであっても、大幅に安くなっていることもあるので、新車にこだわらないのであれば、中古外国車はお買い得ということになります。もちろん、全てが全てそうだとはならないので、中古でも高い外国車はありますが、全体的な傾向で見れば車両価格は安く済むと思っておいて良いでしょう。
国産中古車は車種の人気によって価格が大きく変わる
国産中古車は車種の人気で価格が大きく変わってくるので、その辺を理解しておくとお得に車を買うことができます。これは何を意味するのかと言うと、人気の車種は多少状態に難があっても価格は安くなりにくく、逆に不人気の車種は状態が良くても高くなりにくいということです。売るときのことを考えると人気車種は有利ですが、お得に車を買いたいと考えるのであれば不人気車が狙い目となります。人気のない車種というのは、必ずしも車に欠陥を抱えているから人気が無いわけではなく、デザインが受けなかった、競合車種よりも多少燃費や性能が悪かったといった些細な理由であるケースが少なくありません。そのような欠点を許容できるのであれば、国産車は不人気の車種を狙うといい車を手に入れることができます。